2024.09. 29

納涼祭開催! 今年は合同で!

22024年9月28日に、サービス付き高齢者向け住宅(以下サ高住)あぷり八尾都塚、夏の恒例行事・納涼祭を行いました。今年は例年と大きく異なり……お隣(といってもちょっと離れているけれど)の『デイサービスあぷり都塚』との合同納涼祭として行いました。

サ高住の八尾都塚とデイサービス都塚の2拠点またいでの納涼祭ということで、こういう大掛かりな納涼祭は当社としても初めての試みでした。そこで、通常だとご利用者様とご家族様を対象にしたイベントとなるところを、都塚地区の皆様にもご参加いただけるように、午前はご利用者様、午後は地域の皆さんに楽しんでいただけるように考えてみました。

もちろん、初めてのことですのでどんなトラブルが待ち構えているか……不安要素はたくさんありましたが、当社のスローガン『らしく、オモロく。』、あるいは行動心得であるスピリットに基づいて準備を進めてきました。また日々の業務と並行しながらの準備ですので、とんでもなく大変でしたが、ご利用者様や地域の方に楽しんでいただきたいという一心でスタッフは準備を進めてきました。

当日は、屋台を出しました。ここで提供したのが、日本、中国、ベトナム、インドネシアの料理の数々。この国々は当社で働くスタッフの国籍を表しています。日本は冷やしうどん、中国は豚まん、ベトナムはバインミー、インドネシアはナシゴレンをご用意。ベトナムやインドネシアの料理を召し上がったことのない方も「美味しい」という感想をいただけました。

その他にも「夏祭り」の要素を盛り込みつつも、メインは「アユの手づかみ」を用意しました。手掴みした新鮮なアユを炭火焼して召し上がれるという斬新なアイデアはお子さんに大人気でした。

なぜ介護施設が、地域と交流を持つのか? これは単にそこでに施設があるからというものではなく、当社あぷりが「地域」を大切にし、地域を活気づけていこうという考えがあるからです。
また、とかく介護施設というと閉鎖的な空間のイメージがありますが、当社は「地域に開かれた施設」運営を行っており、地域の一員として地域に融合していきながら、当社に対する理解を深めていただきたいという考えがあります。

今回はW都塚で行いましたが、今後はあぷり志紀、あぷり八尾太田でもこうした地域に根ざした取り組みを開催する予定になっておりますので、そちらもご期待いただき、ご参加いただけたらと思います。

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