2025.01. 07
あぷり新ユニフォーム、お披露目!
2025年1月1日より、株式会社あぷりでは、ケアスタッフ用ユニフォームをリニューアルしました。
メインカラーは「あぷりグローカルネイビー」。
古来、縁起の良い色として好まれてきた「褐色」(=勝ち色)。
明治の開国時には「ジャパンブルー」と称されたこの色は「日本」を表現する色とされてきました。
さらに、どこまでも広がる「海」や「空」、ひいては「地球」をイメージし、あぷりの根幹を成す「日本」、そして、グローバル化してきた企業を表す「海」や「空」、そして「地球」全体へ飛び出していくという、「グローカル」(=Glocal)企業体としての姿勢を表せる色として、新たなV.I.カラーとして採用しました。
脇にある「あぷりダイナミックホワイト」は「雲」や「波」を表しています。
地球規模であぷりに集う人たちは、幾多の「雲」や「波」を乗り越えて日本にやってきました。
その「雲」や「波」は、彼らにとっては異国の地で働く中での「困難」とも取れます。その「困難」を越えて、あぷりに集い、大海原や大空に向かって飛び出していくという様を表現しました。
ブルゾンのポケット部分には「あぷりナショナルレッド」を使用。
「レッド」はあぷりで就業するスタッフの国籍を示しています。日本、中国、ベトナム、インドネシアの国旗に共通するのが「レッド」です。
共通のカラーをユニフォームに使用することで、育ってきた国や環境が違えど当社の考え“C.U.R.”をベースに、「ご利用者様のため・仲間のため・地域のため」にチームワークを発揮していけるようにという願いを込めています。
後襟部には、各施設のブランドカラーで「梅の花」(Japanese apricot)を形作っています。
各施設が集結して、一つの「あぷり」というブランドを形成していることを意味します。
これまでは性別や施設形態の区分けで色を分けておりましたが、時代の変化とともに「One あぷり」として同色に統一しました。
また、これまではケア、看護師、鍼灸師、事務とばらばらのユニフォームを着用していましたが、全て同じものを着用いたします。
一方、看護師と鍼灸師に関しては、ご利用者様の健康を見守る重要な役割もあるので、胸元に「Medical」というワッペンを着用し、ご利用者様に判別をつけていただいています。
このユニフォームリニューアルには、若手スタッフが率先してプロジェクトを主導してきました。
V.I.カラーの謂れだけではなく、こうした思いも加味したストーリーのあるユニフォームとなっております。