2024.07. 21

緊急時でも「らしく、オモロく。」

株式会社あぷりでは、数年前より、近隣を流れる一級河川・大和川氾濫を想定した水害災害訓練を実施しています。
これは、兵庫県立大学大学院・減災復興政策研究科 青田良介教授監修の元、介護施設のBCP義務化以前より取り組んでいます。

災害意識を高める取り組み、ご利用者様にはご入居時の備蓄用食料購入、そして“本気の訓練”を定期的に行う他、管理者間では、毎月一度の「BCPミーティング」も開催しています。

特に関西地方では「南海トラフを震源とした大地震」の発生も、そう遠くない未来にあるとされています。

水害は準備のできる災害ですが、地震は何時・どこで起こるかまったく分からず、一度発生すると容易に復興できない災害です。1月1日の能登半島を震源とした地震において、関西でも揺れを観測しましたが、なすすべもなくただ立ち尽くすだけでした。

そこで、当社のBCPでは、いよいよ災害訓練の本丸とも言える、地震災害についての取り組みをスタートさせました。

写真は今年2月に行われた全施設合同のワークショップです。また、管理者は「あべのタスカル」にて、地震災害の体験を実施したり、対策本部と施設との連携なども都度都度話し合っています。

「備えあれば憂いなし」といわれますが、準備してもしきれないのが災害訓練です。

災害時であっても、自分らしく、オモロく過ごせるように日夜取り組んでいます。

らしく、
オモロく報

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